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三井物産デジタル・アセットマネジメントと関西電力が提携!「オルタナ」で関西の資産形成を身近に

関西電力と三井物産デジタル・アセットマネジメントがタッグ!「オルタナ」で資産形成をサポート

人生100年時代と言われ、物価上昇(インフレ)も進む現代において、将来に備えた資産形成の重要性は高まっています。そんな中、三井物産デジタル・アセットマネジメントが提供する資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」が、関西電力株式会社(以下、関西電力)とアライアンス提携したことが発表されました。この提携は、三井物産デジタル・アセットマネジメントが2025年7月1日に開設した関西支社にとって、関西圏における初の提携案件となります。

オルタナ アライアンス

「かんでん暮らしモール」で「オルタナ」の情報を発信

今回の提携により、関西電力が運営するウェブサイト「かんでん暮らしモール」内に、三井物産デジタル・アセットマネジメントおよび「オルタナ」の紹介ページが掲載されます。これにより、関西電力の利用者は、電気やガスといった生活に欠かせないインフラに関する情報と同時に、中長期的な視点での資産形成に関する情報を、一つの場所で手軽に得られるようになります。

「かんでん暮らしモール」内の「オルタナ」ページはこちらから確認できます。
https://kepco.jp/miruden/kurashimall/category_top/210

この取り組みは、関西エリアを中心に、デジタル証券を活用した新しい資産形成の選択肢を知ってもらう機会を創出し、「貯蓄から投資へ」という流れを後押しすることが期待されています。

「オルタナ」とは?デジタル証券で身近になる実物資産投資

「オルタナ」は、都心の大型不動産や物流施設、発電所といったインフラ設備など、安定した賃料収入が期待できる「実物資産」に、スマートフォンから少額で投資できる個人向けの資産運用サービスです。

ここで登場する「デジタル証券(ST:Security Token)」という言葉に聞き慣れない方もいるかもしれません。これは、ブロックチェーンという新しい技術を使って、これまで大きな金額が必要だった不動産などの実物資産の権利を、もっと小さな単位に分けて、デジタル化して発行される証券のことです。これにより、これまで機関投資家など一部の人に限られていた投資機会が、私たち個人投資家にも10万円といった少額から個別投資として実現できるようになりました。

「オルタナ」は、このようなデジタル証券を活用することで、安定した資産を裏付けとした投資を、より多くの人に提供しています。

なぜ今、資産形成が重要なのか?提携の背景

日本においては、人生100年時代を迎え、老後の生活資金への不安や、物価が上昇するインフレ環境の進行を背景に、資産形成の重要性が一層高まっています。また、電気やガスといった日々の暮らしに密接に関わるエネルギー企業には、家計全体を見渡した情報提供の役割も期待されています。

三井物産デジタル・アセットマネジメントは、2025年7月1日に大阪市に関西支社を開設し、関西圏の企業との連携や地域の不動産を活用したデジタル証券の組成を通じて、「国際金融都市OSAKA」の実現に貢献していく方針を示していました。

今回の提携は、関西エリアの生活者と深い接点を持つ関西電力と、デジタル証券を活用した新しい資産運用サービスを提供する三井物産デジタル・アセットマネジメントという、それぞれの強みを組み合わせることで、関西発の新しい資産形成モデルを共創する第一歩として位置づけられています。

関西電力について

関西電力株式会社は、1951年5月1日の設立以来、電気事業を中心に、熱供給事業、電気通信事業、ガス供給事業などを展開する総合エネルギー企業です。大阪市北区に本店を置き、関西地域を中心に電力の安定供給と地域社会への貢献を続けています。

  • 会社名:関西電力株式会社

  • 所在地:大阪市北区中之島3丁目6番16号

  • 事業内容:電気事業、熱供給事業、電気通信事業、ガス供給事業 等

  • コーポレートサイトhttps://www.kepco.co.jp/

三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社について

三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社は、不動産やインフラなどのオルタナティブ資産(伝統的な株式や債券以外の投資対象)の取得・運用から、それらを裏付けとしたデジタル証券の受託・販売までを一貫して行っています。AIをはじめとするデジタル技術を活用し、個人向けの資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」を通じて、将来のために安定した資産形成を目指す方々に、新しい選択肢を提供しています。

オルタナアライアンスパートナーを募集

「オルタナ」では、地域インフラを支える事業会社や銀行・IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)、不動産AM(アセットマネジメント)会社など、様々な業種との連携を進めています。デジタル証券の開発や販売連携など、事業方針や保有ライセンスに応じた多様な連携方式が用意されており、興味のある企業は以下のフォームから問い合わせが可能です。

まとめ

今回の関西電力と三井物産デジタル・アセットマネジメントの提携は、関西エリアの生活者にとって、身近な生活インフラ企業を通じて、デジタル証券を活用した新しい資産形成の情報を得る貴重な機会となるでしょう。投資初心者の方も、「オルタナ」を通じて、少額から実物資産への投資を検討してみてはいかがでしょうか。