投資を始めようと思っても、「どの商品を買えばいいの?」「何から勉強すればいいの?」と迷ってしまう人は多いものです。特に投資初心者は、情報が多すぎて混乱しがちです。
そんなときに役立つのが「ゴールベースアプローチ」という考え方です。これは、投資の世界で注目されている方法で、“目的を決めてから投資を選ぶ”というシンプルな考え方です。
この記事では、投資初心者でも理解しやすいように、ゴールベースアプローチの基本から実践方法までをわかりやすく解説します。
ゴールベースアプローチとは?

ゴールベースアプローチとは、「お金を増やす目的(ゴール)」を先に決めて、その目的に合った投資方法を選ぶ考え方です。
一般的な投資は「どの商品が儲かるか?」から考えがちですが、ゴールベースアプローチはその逆。
まず目的を決めることで、必要な金額や投資期間が明確になり、ムリのない投資計画が作れます。
目的が違えば投資方法も変わる
・3年後の旅行資金 → リスク低めの投資
・10年後の教育費 → 積立型の投資
・20年以上先の老後資金 → 長期の成長を狙う投資
このように、目的によって選ぶべき投資は大きく変わります。
なぜ投資初心者に向いているのか
投資初心者が失敗する理由の多くは、目的がないまま商品を選んでしまうことです。
よくある失敗例
・流行っているから買ってみた
・SNSで話題だから買った
・なんとなく積立を始めた
これでは、目的に合わない投資をしてしまい、途中で不安になってやめてしまうこともあります。
ゴールベースアプローチなら、「自分は何のために投資しているのか」が明確になるため、途中で迷いにくく、続けやすいのが大きなメリットです。
ゴールベースアプローチの進め方(初心者向け)

1. ゴール(目的)を決める
まずは「何のためにお金を増やしたいのか」を書き出します。
例:
・5年後に車を買いたい
・10年後に子どもの教育費を準備したい
・20年後の老後資金を増やしたい
目的は複数あってもOKです。
2. 必要な金額と期間を決める
目的が決まったら、次は「いくら必要か」「いつまでに必要か」を決めます。
例:
・5年後に100万円
・10年後に300万円
・20年後に1000万円
金額はざっくりで大丈夫です。
3. ゴールに合った投資方法を選ぶ
投資方法は目的によって変わります。
短期(〜5年)
→ リスク低めの投資が向いている
例:債券、定期預金、低リスクの投資信託
中期(5〜10年)
→ 積立投資が向いている
例:バランス型投資信託、つみたてNISA
長期(10年以上)
→ 成長を狙う投資が向いている
例:株式インデックスファンド、全世界株式
4. 定期的に見直す
ゴールは時間とともに変わることがあります。
年に1回くらいは見直して、必要なら調整しましょう。
ゴールベースアプローチのメリットまとめ
・投資の目的が明確になる
・途中で迷わなくなる
・自分に合った投資が選べる
・無理のない投資計画が作れる
・初心者でも続けやすい
投資初心者が最初にやるべきこと

投資の勉強よりも先に、まずは「自分のゴールを決める」ことが大切です。目的が決まれば、必要な金額・期間・投資方法が自然と決まります。
ゴールベースアプローチは、投資初心者が安心して始められる、もっともシンプルで続けやすい方法と言えるでしょう。
まとめ

投資初心者にとって、ゴールベースアプローチは「迷わず投資を続けるための地図」のようなものです。
目的を決めてから投資を選ぶことで、ムリなく、安心して資産を増やしていくことができます。
今日からぜひ、あなたのゴールを書き出すところから始めてみてください。
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