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デジタル証券とは？
デジタル証券とは、ブロックチェーン技術を活用して発行される新しいタイプの証券です。不動産などの実物資産を小口化し、スマートフォンなどから手軽に投資できるようにすることで、これまで一部の投資家に限られていた資産運用をより多くの人が利用できる機会を提供します。
「renga」第1号ファンドの概要
本ファンドは、東京都北品川にある1棟のレジデンス（集合住宅）を投資対象としています。資金調達にあたっては、株式会社千葉銀行が特定の資産のみを担保とする「ノンリコースローン」に取り組み、デジタル証券の発行を通じて個人投資家などから総額14.25億円を集めました。
- ノンリコースローンとは？
借り手が返済できなくなった場合でも、担保として提供した資産（この場合は北品川のレジデンス）以外に、借り手の他の資産からの返済が求められない融資手法です。投資家にとってリスクが限定されるメリットがあります。
「日本初」のデジタル証券ファンドとして注目
「デジタル証券「renga」第1号〜レジデンス（北品川）〜」は、以下の2つの点で「日本初」のデジタル証券ファンドとされています。
- 一貫したサービス体制
ファンドの組成、販売、そして運用に至るまでの一連のサービスを、デジタル証券株式会社とオーナーシップ株式会社のグループが単独で実現しました。 - 投資家間売買（相対取引）の可能性
本ファンドの運用期間中に、投資家同士が直接デジタル証券を売買（相対取引）できる仕組みが導入されています。これにより、投資家はより柔軟な資産運用が可能になります。
資産運用サービス「renga」とプラットフォーム「OwnerShip」
「デジタル証券「renga」」は、資産運用のプロが厳選した商品に、誰もが少額から投資できる資産運用サービスです。詳細はこちらをご覧ください。
また、オーナーシップ株式会社が開発・運用する「OwnerShip」は、デジタル証券の発行、保管、販売、そして投資家間での二次流通（システム上での売買）まで、全ての手続きをデジタルで完結できるプラットフォームです。これまでにOwnerShip上で発行されたデジタル証券の累計発行額は349.24億円に達しています。
デジタル証券株式会社とオーナーシップ株式会社は、「デジタル証券のマーケットプレイスで、資産運用を当たり前に。」というビジョンのもと、今後もデジタル証券ファンドの組成実績を積み重ね、国内唯一の「デジタル証券のマーケットプレイス」を創り出し、デジタル証券業界の国内No.1プラットフォーマーを目指していくとのことです。
会社概要
デジタル証券株式会社
会社名：デジタル証券株式会社
登録：金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第3471号
設立：2020年11月12日
代表者：代表取締役CEO 山本 浩平
本社所在地：東京都港区赤坂4丁目15番1号 赤坂ガーデンシティ3階
ホームページ：https://digitalsecurities.jp
オーナーシップ株式会社
会社名：オーナーシップ株式会社
設立：2021年10月1日
代表者：代表取締役 松井 晴彦
本社所在地：東京都港区赤坂4丁目15番1号 赤坂ガーデンシティ3階
ホームページ：https://www.ownership.jp/
ご留意事項
本資料に記載されている金融商品にご投資いただく際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各金融商品には、裏付資産の価格や金利水準の変動等に伴い損失が生じるおそれがあり、元本が保証されているものではありません。各金融商品へのご投資に係る手数料等およびリスクについては、契約締結前の提供情報、目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。
