2月13日は「NISAの日」です。この日を前に、マネックス証券はNISA口座に関する社内データを公表しました。この調査結果からは、多くの個人投資家がどのようにNISAを活用しているか、そして投資初心者でも安心して資産形成を始められるヒントが見えてきます。
NISA口座の利用状況:着実に増える投資家たち
NISA(ニーサ)とは、「少額投資非課税制度」のことで、投資で得た利益が一定の範囲内で非課税になるお得な制度です。この制度を活用して投資を始める人が増えています。
NISA口座の稼働率がアップ!投資を始める人が増加中
2025年1月時点ではNISA口座全体の55%が稼働(実際に投資が行われている口座)していましたが、12月には67%にまで増加しました。NISA口座を新規開設した人の中には、これまで投資経験がなかった人も多いですが、年末に向けて着実に資産形成をスタートさせていることがわかります。

dアカウント連携でNISAを始めるメリットとは?
dアカウント(NTTドコモの共通ID)を証券口座と連携している個人投資家は、NISA口座の開設率も稼働率も、連携していない個人投資家に比べて高い傾向が見られます。これは、dアカウントと連携することで、ドコモ経済圏(NTTドコモが提供するサービスを利用する顧客層)から投資への一歩を踏み出す個人投資家が多いことを示唆しています。


少額から始めるNISA:つみたて投資枠とクレカ積立の実態
多くの個人投資家がNISAを少額から始めており、特に「つみたて投資枠」や「クレカ積立」を賢く利用している様子がうかがえます。
多くの人が少額からスタート!つみたて投資枠の利用状況
「つみたて投資枠」とは、NISAの非課税投資枠の一つで、年間120万円まで積立投資ができる制度です。2025年12月のデータでは、このつみたて投資枠を上限まで利用している個人投資家は全体の1/4でした。一方で、積立額が3万円未満の個人投資家が41%を占めており、少額からコツコツと積立を行っている人が多いことがわかります。

クレジットカード積立で賢くポイントもゲット!
「クレカ積立」は、クレジットカードを使って投資信託を定期的に購入する方法です。毎月の積立額に応じてポイントが還元されるため、お得に資産形成を進められます。NISAでのクレカ積立利用者は、2025年の1年間で約1.7倍に増加しました。特に、2024年7月からdカードでのクレカ積立が可能になったことが、この増加に大きく貢献しています。

dカードでのクレカ積立では、積立金額が3万円未満の個人投資家が43%と多く、少額からの投資が中心です。対して、マネックスカードでは月間上限の10万円を設定している個人投資家が41%と、しっかりと積立を行っている傾向が見られます。


dポイントを活用したポイント投資の魅力
NISA口座でポイント投資を行っている個人投資家は、月間1万ポイント以上5万ポイント未満の利用が最も多い29%でした。マネックス証券では、dポイントの期間・用途限定ポイントもクレカ積立に利用できるため、他の場所で貯めたポイントを投資に回す個人投資家も増えているようです。また、2,000ポイント未満の少額からポイントを活用している人も37%おり、「ポイント投資」が手軽に始められる投資方法として活用されています。

NISAで注目される人気銘柄は?日本株・米国株・投資信託のトレンド
NISA口座で購入されている銘柄にも、いくつかのトレンドが見られます。
日本株で人気の銘柄をチェック!
2025年のNISA口座で取引人数が多かった日本株の人気銘柄トップ10では、NTTが引き続き多くの投資家に買われる傾向にあります。配当利回りの高い銘柄が依然として人気を集めていますが、2025年9月に再上場したソニーフィナンシャルグループもランクインしています。

米国株はエヌビディアが圧倒的人気!
米国株では、半導体関連の活況が続き、エヌビディアが圧倒的な人気を維持しています。また、バランティア・テクノロジーズは2025年の騰落率(株価や投資信託の基準価額が、ある期間でどれくらい変動したかを示す割合)が136.4%と大きく上昇し、人気ランキングでも上位に食い込んでいます。

投資信託は「オール・カントリー」と「S&P500」が二強
「投資信託」とは、多くの投資家から集めたお金をプロが運用し、その成果を投資家に分配する金融商品です。NISA口座で購入された投資信託の人気ランキングでは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」への人気が継続しています。「S&P500」は米国の主要500社の株価指数、「オール・カントリー」は全世界の株式に分散投資する投資信託の愛称です。
成長投資枠では、金ファンドや長期的な成長が期待されるファンドも注目を集めています。

マネックス証券のNISA:投資初心者にも嬉しいサポート体制
マネックス証券では、NISAを活用して資産形成を始める個人投資家をサポートするための様々なサービスや施策を提供しています。

投資を始めるハードルを下げる魅力的なサービス
- 米国株取引サービスのリニューアル:2026年2月17日に、よりシンプルで使いやすい取引環境へと全面リニューアルが予定されています。
- NISAの売買手数料が無料:NISAで取り扱うほとんどの商品の売買手数料が無料です。日本株(現物取引)、投資信託の買付・売却は無料。米国株(国内取引手数料)、単元未満株の売却手数料はキャッシュバック形式で実質無料となります。

- 出国時のNISA口座継続対応:海外転勤などの際も、一定の条件を満たせばNISA口座を継続できます。
- クレカ積立還元率最大3.1%:「dカード」または「マネックスカード」で投資信託を積立すると、毎月最大10万円までポイントが還元され、お得に資産形成ができます。
- dカード積立のキャンペーン詳細はこちら: https://monex.docomo.ne.jp/campaign/dcard2409/index.html
- 「かんたん資産運用」サービス:d払いアプリ上で、口座開設から投資信託の積立までが可能になります。長期・分散投資に適した銘柄に限定されているため、投資初心者にも始めやすいサービスです。
- 定期買付サービス:日本株積立(単元未満株)や米国株定期買付サービスを利用することで、少額からコツコツと株式やETFを積み立てることができます。
お得なキャンペーンも実施中
マネックス証券では、NISAを始める人を応援するキャンペーンも実施されています。
- NISAつみたてわくわくプログラム:NISA口座で投資信託の積立(月間合計3万円以上)を行った人の中から、毎月抽選で500名に現金10,000円をプレゼントするプログラムです。特定の取引を行うと当選確率が最大5倍になります。
- 移管手数料キャッシュバックキャンペーン2025:他の金融機関からマネックス証券へ投資信託や日本株を移管する際にかかる手数料を全額キャッシュバックします。
- NISA口座における中国株の売買手数料の無料化:2025年9月1日約定分より、NISA口座での中国株の売買手数料が完全に無料となりました。


NISA制度を活用すれば、投資初心者でも少額から、そしてお得に資産形成を始めることができます。これらのデータを参考に、ご自身の投資計画を立ててみてはいかがでしょうか。
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