株式会社クレア・ライフ・パートナーズが2023年1月19日に発表した「資産形成・資産運用に関する調査」の報告の第四弾「資産形成・資産運用への興味・関心度」についての分析を発表しました。それによると、年収や金融資産が増えるほど、「資産形成・資産運用」について興味・関心度が上がるようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000057001.html
70%が資産形成・資産運用に興味・関心あり
株式会社クレア・ライフ・パートナーズが日本国内の20~59歳の企業・団体に勤務している男女にアンケートを取ったところ、「あなたはご自身の資産形成・資産運用についてどの程度興味・関心がありますか?」という質問に対して下記のような結果になりました。
- ①資産形成・資産運用について「興味・関心がある」と回答した者は28%。「やや興味・関心がある」(41%)を合わせると69%
- ②資産形成・資産運用非経験者でも半数は興味・関心がある
収入によって資産形成に対する関心度も変わる
- 次に、「資産形成・資産運用への興味・関心度」についての質問で、下記のような結果が出ています。
- ①「個人別年収」が高くなるほど、「投資による定期的な収入の獲得」および「投資による資産の増加」に関心が高まる傾向にある。
- ②一方で、「個人別年収」が低くなるほど、「副業・アルバイトによる収入増」に関心が高くなる。
つまりは、年収や金融資産が増えるほど余剰資金が多くなるので「資産形成・資産運用」を考えるようになる
今回のアンケート結果からわかるように、昨今の投資ブームや、2024年から新NISA制度がスタートすることなどから、多くの人が投資や資産形成に興味・関心を持っています。また、年収や金融資産が増えるにしたがい、「資産形成・資産運用」への興味・関心が高まるようです。これは、年収や金融資産が増える=余剰資金が増える、と考えるようになると思われます。
生活費にある程度の余裕ができ、貯金に回せるお金が増える、とはいえ、銀行に寝かせておくのはちょっともったいない。利息が期待できない定期預金などではなく、資産形成の意味も含めてNISAやiDeCoなどの投資にお金を回したほうが良いのではないか、ということなのだろうと思います。
東京都新宿区にある株式会社クレア・ライフ・パートナーズ は、資産形成コンサルティングサービスを提供している企業です。3か月~6か月かけてライフプランからマネープラン、投資商品の選定、手続きまでを全てワンストップで実施しており、その満足度は95%以上とのこと。
また、就業規則の分析から、自社株の効率的な使い方、社会保障制度の活用まで多岐にわたるサービスでは、個人・法人問わず多くのクライアントが利用し、最近では企業の福利厚生制度としての導入数も増加中とのことです。
【会社概要】
社名 :株式会社クレア・ライフ・パートナーズ
本社所在地 :〒163-0603 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル3F
代表取締役 :工藤 将太郎(くどう しょうたろう)
事業内容 :ライフマネートレーニング事業、他多数。
設立 :2012年7月
社員数 :48名(正社員・非正規含む)
公式HP : https://crea-lp.com/
BAR FIVE Arrows | 緑とアートに囲まれながら食事を楽しめるBARダイニング:https://five-arrows.bar/
【調査概要】
・調査期間 2022年12月2~5日
・調査機関(調査主体)株式会社クレア・ライフ・パートナーズ
・調査対象 日本国内の20~59歳の企業・団体に勤務している男女
・有効回答数(サンプル数) 1,111人
・調査方法 インターネット調査
・算出方法 クラス集計