2027年「こどもNISA」開始!今から始める親子で学ぶ金融教育の重要性
2027年1月には「こどもNISA」の創設が予定されており、お子さんが資産運用に触れる機会は今後ますます増えることでしょう。しかし、子どもへの金融教育は、保護者の理解や認識も同時にアップデートすることが不可欠です。
金融・起業スクール「Financial Free College」を運営する株式会社バイアンドホールドは、2026年3月12日に代表の山口貴大氏(ライオン兄さん)が逗子市立小坪小学校にて、小学5年生約60名とその保護者を対象とした金融教育講演を実施しました。
この講演では、子どもと保護者が同時に金融リテラシーを高めることを目的としています。
なぜ「親子で学ぶ金融教育」が重要?子どものお金の価値観を変えるヒント
株式会社バイアンドホールドは、神奈川県逗子市の小中学校で金融教育授業を実施しています。その中で見えてきたのは、子どもたちが「お金儲けは良くない」「起業は難しい」といったネガティブなイメージを持っている現実です。
実際、今回の講演前のアンケートでは、9割以上の子どもが起業に対して消極的な印象を持っていることが明らかになりました。これらの価値観は、日常生活で触れる大人の言葉や考え方に大きく影響されていると考えられます。子どもが金融に興味を持っても、家庭内で反対されてしまえば、なかなか行動に移すことはできません。
これからの金融教育は、子どもに教えるだけでなく、保護者の理解や認識をアップデートすることが必要です。今回の講演は、こうした背景から保護者も同席し、家庭全体で金融リテラシーを高めることを目的とした「親子同時教育」という形で実施されました。
「お金儲けは悪いこと?」誤解を解くお金の本質
講演では、お金に対するネガティブなイメージを払拭するため、まずお金の稼ぎ方を「価値提供によって得るもの」と「搾取によって得るもの」の2種類に分けて説明しました。
搾取によって得るお金にはネガティブな側面がある一方で、価値提供によって得られるお金は「感謝」と「信用」を伴い、納税を通じて社会に還元されるものであると伝えられると、子どもたちからも大きな反応が見られました。
「起業は特別なことじゃない!」将来の選択肢を広げる考え方
山口氏は、これからの時代における働き方として「起業」を見据える重要性も伝えました。AIの進化や多様性の広がりにより、「良い大学に入り、良い会社に就職する」といった従来の価値観は変化しつつあります。しかし、「起業は難しい」「自分にはできない」という認識は依然として根強く残っています。
講演では、起業が将来の選択肢の一つとなるよう、起業は「車の運転」と同じように「正しい知識を学ぶ」「経験者とともに実践する」といった過程を踏めば、多くの人が実現できるものであると説明しました。
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投資初心者でも大丈夫!「こどもNISA」で始める資産形成の基礎知識
さらに山口氏は、起業だけでなく、株式投資を通じて企業に関わる方法についても解説しました。株式会社は株主への利益還元を前提とした仕組みで運用されているため、資本主義社会において、投資はこうした仕組みに「お金を受け取る側」として参加できる、身近な手段の一つです。
失敗しないための「長期・積立・分散」投資の3原則
具体的な投資の始め方として、以下の基本的な考え方が解説されました。
- 個別株ではなくインデックス投資から始める: 特定の企業の株ではなく、市場全体に分散投資する「インデックス投資」から始めることで、リスクを分散し、再現性の高い資産形成を目指せます。
- 「長期・積立・分散」の3つの原則: リスクを抑えた資産運用の王道手法として、この3つの原則が重要です。
- 長期: 短期的な価格変動に一喜一憂せず、長い目で資産を育てること。
- 積立: 毎月一定額を継続して投資すること。価格が高い時には少なく、安い時には多く買うことになり、平均購入単価を抑える効果が期待できます。
- 分散: 投資先を複数に分けること。例えば、複数の国や業種、資産クラスに投資することで、リスクを軽減します。
- 「こどもNISA」などの制度活用: 2027年開始の「こどもNISA」をはじめ、非課税制度をうまく活用することが、資産形成の第一歩につながります。
複利の力で資産を増やす!子どものうちから始めるメリット
講演では、単利と複利の違いについても分かりやすく説明されました。
- 単利: 元本に対してのみ利息がつくこと。
- 複利: 元本だけでなく、利息にも利息がつくこと。雪だるま式にお金が増えていく効果が期待できます。
「子どもも長期で複利を使って投資を行うことで、40歳頃にはある程度の資産形成ができる」ことを伝えると、子どもや大人からも納得した様子が見られました。
今回の講演から改めて明らかになったのは、子どもの金融リテラシーが家庭環境と密接に関係していることです。大人が子どもに対して「難しい」「危険」といった言葉をかけ続ける限り、その可能性は無意識のうちに制限されてしまうでしょう。
2027年のこどもNISA開始を契機として、家庭単位で金融リテラシーを高めていく重要性は今後さらに高まると考えられます。株式会社バイアンドホールドでは今後も、家庭全体の意識変容を促す金融教育の機会を提供し、子どもたちがより自由に将来を選択できる社会の実現を目指していくとのことです。
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関連情報
逗子市立小坪小学校について
1874年(明治7年)に「鷺浦学舎」として開校し、2024年に創立150周年を迎えた歴史ある小学校です。「心ひろく たくましく きらりとかがやく小坪っ子」を教育目標に掲げ、これからの時代をたくましく生き抜く力を育む教育を実践しています。
- 学校名:逗子市立小坪小学校
- 所在地:神奈川県逗子市小坪3-6-1
- 校 長:池上 慎吾
- HP :https://www.city-zushi.ed.jp/e-kotubo
山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表で、SNSでは「ライオン兄さん」名義で活動しています。YouTube、X、InstagramなどSNS総フォロワー数は70万人を超えます。
著書には、『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』や『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』(ともにKADOKAWA)があり、2作連続で10万部を突破しています。「資産運用をしよう」という言葉をTikTokで世界一広めてギネス世界記録を取得し、ウォール・ストリート・ジャーナルにも取材記事が掲載されるなど、国内外で注目されています。近年は日本人の金融リテラシー向上を目指し、中高生へのボランティア講演や寄付活動も行っています。
- 『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』:https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/
- 『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』:https://amzn.asia/d/11eWptZ
- 『S&P500・オルカン完全攻略!月10万円を永久にもらえる配当マシンの作り方』:https://amzn.asia/d/7FYAdyM
株式会社バイアンドホールドについて
金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営などを手掛けています。
- 会社名:株式会社バイアンドホールド
- 所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
- 代表者:代表取締役 山口 貴大
- 設立:2021年5月
- 事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
- HP :https://financial-free-college.jp/
- ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/
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