不動産クラウドファンディングの新たな選択肢!T’s Fundingが「無期限型ファンド」を導入
不動産クラウドファンディングは、インターネットを通じて多くの投資家から資金を集め、その資金で不動産に投資する仕組みです。手軽に不動産投資を始められる点が魅力ですが、「一度投資すると、運用期間中に資金を引き出せない」という点が、これまで投資家を悩ませる課題でした。
この課題に対し、タマキホーム株式会社は、新たな『T’s Funding MT-1号ファンド』を公開しました。このファンドは、運用期間を定めない「無期限型」であることに加え、投資家同士でオンライン上で「持分」を売買できるシステムを導入。これにより、不動産投資の安定性と、証券投資のような高い流動性を両立させた、新しい資産運用の形が提案されています。

市場変動に左右されない「無期限型ファンド」とは?
従来の不動産クラウドファンディングでは、ファンドごとに運用期間(償還期限)が設けられていました。償還期限とは、ファンドの運用が終了し、投資元本が投資家に返還される期限のことです。
しかし、市場の状況が悪い時期に強制的に不動産を売却すると、投資家の利益が損なわれるリスクがありました。「無期限型」ファンドは、運用期間をあらかじめ定めないことで、不動産市場の短期的な価格変動に左右されにくい、より安定した資産運用を目指します。
事業者が市場動向を見極めて最適なタイミングで売却を判断できるため、投資家は長期保有による安定したインカムゲイン(不動産を保有していることで得られる賃料収入などの収益)を期待できます。
投資家同士で「持分」を売買できる!圧倒的な流動性の秘密
今回のアップデートのもう一つの大きなポイントは、サイト内で「持分売買」が可能になったことです。「持分」とは、投資家がファンドに対して持つ権利や割合のことです。このシステムにより、以下のようなメリットが生まれます。
運用期間中の売却が可能: 従来のファンドでは、運用期間中に資金が必要になっても解約できませんでしたが、このシステムがあれば、他の会員に持分を売却して現金化できます。
いつでも投資を始められる: ファンドの募集期間を待つことなく、他の会員が売却している持分を買い取ることで、いつでも投資を開始できます。

これにより、「募集期間が限られている」「運用終了まで資金が拘束される」といった、これまでの不動産クラウドファンディングの課題が解決され、投資家にとっての自由度が大幅に向上します。
T’s Fundingが提供する新しい不動産投資の形
タマキホームが提案するこの新しいスキームでは、投資家がより自由に、かつ安心して不動産投資に取り組めるよう、様々な工夫が凝らされています。
「出口」を自分で決める自由: 市場が良い時に持ち続けたり、現金が必要な時に売却したりと、投資家自身が判断して資産を最大化できる仕組みが整いました。
「タイムパフォーマンス」重視の不動産投資: 長年沖縄で不動産事業を行ってきたタマキホームが、市況を判断して不動産を適切に取り扱います。投資家は簡単な手続きを行うだけで、後は報告を待つ形となります。
「情報の透明性」の確保: オンラインでの投資において重要な情報伝達にも配慮されています。物件現地の写真、詳細な収支・分配シミュレーション、法令に基づく定期報告に加え、毎月の収支速報が全ファンドで公開されます。
タマキホームは、不動産投資を一部の富裕層だけのものではなく、すべての人の「自由な選択肢」にしたいと考えているとのことです。今回のMT-1号ファンドは、そのビジョンを具現化した第一歩と言えるでしょう。
これまでの不動産クラウドファンディングの枠を超えた、新しい投資を検討してみてはいかがでしょうか。
詳細情報・関連リンク
『T’s Funding MT-1号ファンド』詳細ページ
会員登録はこちら
※T’s Fundingに出資を行うためには、事前に出資者登録を完了させておく必要があります。登録に数日かかる場合があるため、お早めの登録がおすすめです。
『T’s Funding』公式ホームページ
『T’s Funding』紹介動画
『T’s Funding』公式SNS(最新情報はコチラから)
※提供される投資商品は、出資金について元本保証をするものではありません。
※掲載されている情報は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。サービスや投資商品についての詳細、注意事項などを十分にご確認ください。
あまりお金がなくて大金をかけられない普通の人の少額投資ブログ 