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投資初心者が知りたい!新NISAはするのに「暗号資産投資」をしないのはなぜ?調査で判明した本音と始める条件を徹底解説

投資初心者が知りたい!新NISAはするのに「暗号資産投資」をしないのはなぜ?調査で判明した本音と始める条件を徹底解説

2024年から始まった新NISAの普及が進む中、「投資を始めたい」「資産を増やしたい」と考える方が増えています。しかし、同じ投資対象である暗号資産(仮想通貨)については、まだ一歩踏み出せていない、あるいは関心はあるものの手を出せずにいる、という方も少なくないかもしれません。

暗号資産ニュースメディア「JinaCoin」が、20代以上の日本在住者878名を対象に実施した「暗号資産の保有実態および新NISAとの意識差に関する調査」では、新NISA利用者が暗号資産投資に踏み出せない理由や、暗号資産を保有しない理由、そして「どんな条件が揃えば暗号資産投資を始めてみたいか」といった、投資初心者の本音が明らかになりました。

この記事では、この調査結果をもとに、投資初心者が暗号資産投資に抱く不安や期待について、分かりやすく解説していきます。

新NISA利用者の2割超が「暗号資産未保有」!投資への意識差とは?

今回の調査では、回答者878名のうち、暗号資産を現在保有していない人が520名(59.2%)という結果が出ました。さらに、この暗号資産未保有者の中で、新NISAを「利用している」と回答した人は196名(37.7%)に上ります。

これは、全体のおよそ5人に1人(22.3%)が「新NISAは利用しているが、暗号資産は現在保有していない」という状況にあることを示しています。つまり、投資そのものには前向きでありながら、暗号資産にはまだ手を出せていない層が一定数存在していることがわかります。

新NISAと暗号資産の保有状況

興味深いのは、暗号資産を保有している人では69.8%がNISAを利用しているのに対し、暗号資産未保有者ではNISA利用率が37.7%と、32.1ポイントもの差がある点です。このことから、暗号資産に投資している人ほど、NISAのような他の資産運用も積極的に活用する傾向があることがうかがえます。

「価格変動が激しすぎる…」投資初心者が暗号資産に手を出さない理由トップ3

では、なぜ多くの投資初心者は暗号資産に踏み出せないのでしょうか。暗号資産未保有者520名に、その理由を複数回答で尋ねたところ、以下の結果となりました。

暗号資産を保有しない理由

暗号資産投資は「ギャンブル」?仕組みがわからない不安も

最も多かった理由は「価格変動が激しくリスクが高いから」(233名、44.8%)でした。暗号資産市場は、株やFXなどと比較しても価格の変動幅が大きい「ボラティリティが高い」という特徴があります。このボラティリティの高さが、投資初心者にとって大きな参入障壁となっているようです。

次に多かったのは「仕組みがよくわからないから」(182名、35.0%)。ブロックチェーン技術や分散型金融といった専門用語が多く、その本質的な価値やリスクを理解するのが難しいと感じる人が多いことがうかがえます。そして3位には「ギャンブルのようなものだと思うから」(130名、25.0%)がランクインしました。これは、仕組みの理解不足や価格変動の激しさから、投機的なイメージが先行している現状を示していると言えるでしょう。

詐欺や税金、規制への懸念も参入障壁に

その他にも、「投資に回せる資金がないから」(121名)、「詐欺やトラブルが心配だから」(101名)、「怪しいと感じるから」(80名)といった不安要素が挙げられています。

また、「税金の計算が複雑そうだから」(72名)という理由も上位にあり、暗号資産の税制に対する知識不足や、確定申告の手間を懸念する声も少なくありません。現在の暗号資産の利益は、原則として「総合課税の雑所得」として扱われるため、株式投資などと異なり、税率が高くなる可能性がある点も、投資初心者が始めるのを躊躇する一因と考えられます。

「価格が安定すれば…」投資初心者が暗号資産を始めるための条件とは?

一方で、暗号資産未保有者の全員が投資に全く関心がないわけではありません。同じく暗号資産未保有者520名に対し、「どのような条件があれば暗号資産投資を始めてみたいと思うか」を複数回答で尋ねたところ、以下のような結果となりました。

暗号資産投資を始める条件

税制優遇や法整備が投資へのハードルを下げる

最も多かったのは、やはり「価格が安定する」(173名、33.3%)という回答でした。先の「保有しない理由」と表裏一体であり、価格変動リスクへの懸念が根強いことがわかります。

次に多かったのは「税制が有利になる(分離課税など)」(155名、29.8%)でした。これは、現在の暗号資産の税制(総合課税の雑所得)が投資のハードルになっていることを裏付ける結果と言えるでしょう。もし株式投資のように「分離課税」(他の所得とは合算せずに個別に税金を計算・課税する方式)が導入されれば、より多くの人が暗号資産投資を検討する可能性があります。

3位には「法整備が進む」(151名、29.0%)がランクイン。暗号資産は比較的新しい分野であるため、法規制がまだ発展途上にある部分も少なくありません。詐欺やトラブルへの懸念を払拭し、投資家保護を強化する法整備が進めば、より安心して投資に踏み出せるという期待がうかがえます。

8割以上が「条件次第では始めたい」と前向きな姿勢

注目すべきは、「始めるつもりはない」と回答した人が92名(17.7%)にとどまった点です。これは、暗号資産未保有者の8割以上が、価格の安定や税制・法整備といった条件が整えば、暗号資産投資を始める可能性があることを示しています。

この結果から、暗号資産市場は、外部環境や制度の整備が進むことで、今後大きく新規参入者が増加する潜在的な可能性を秘めていることが明らかになりました。


まとめ:暗号資産市場の未来と投資初心者へのヒント

今回の調査結果から、新NISAで投資を始めた層の中にも、暗号資産にはまだ慎重な姿勢の人が多いことがわかりました。主な理由は、価格変動リスクの高さや仕組みの複雑さ、そしてギャンブル的なイメージです。

しかし、暗号資産未保有者の多くは、決して投資に無関心なわけではありません。価格の安定、税制の優遇、法整備の進展といった環境が整えば、積極的に暗号資産投資を検討したいと考えていることが明らかになりました。

暗号資産市場は、テクノロジーの進化とともに成長を続けており、その将来性に関心を持つ人も少なくありません。今後、規制環境の整備や、投資家保護の仕組みが強化されることで、より多くの投資初心者にとって魅力的な選択肢となる可能性を秘めていると言えるでしょう。

投資を始める際には、まず自身のリスク許容度を理解し、投資対象の仕組みやリスクについてしっかりと情報収集を行うことが大切です。信頼できる情報源から学び、慎重に判断することが、安心して資産運用を進めるための第一歩となります。


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