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新NISA利用率81%!投資初心者が知るべき年間投資額と約7割が感じる資産運用への不安【300人調査】

新NISA、利用している人はどれくらい?投資家の浸透度

「新NISAを利用していますか?」という質問に対し、「現在利用している」と答えた人は243人(81.0%)に上りました。この結果から、新NISAが投資家の間で非常に高い浸透度を誇っていることが分かります。

一方で、「これから利用予定・検討中」の人は33人(11.0%)、「利用していない」人は24人(8.0%)でした。何らかの投資をしている人でも、新NISAをまだ活用していない人は2割以下という状況です。

新NISA利用状況

新NISAの年間投資額は?非課税枠を使いこなせているか

新NISAでは、年間最大360万円(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円)まで非課税で投資できます。しかし、実際に年間いくら投資しているか尋ねたところ、最も多かったのは「50万円未満」で137人(45.7%)でした。

次いで、「50万円〜100万円未満」が54人(18.0%)、「100万円〜240万円未満」が42人(14.0%)と続きます。年間240万円以上の非課税枠を最大限に活用している人は、わずか15人(5.0%)にとどまりました。

この結果から、新NISAの大きな非課税投資枠が用意されているにもかかわらず、多くの投資家が比較的控えめな金額で投資を行っている実態が見えてきます。

新NISA年間投資額



新NISA、始めてみたらどうだった?投資家の想定外な声

新NISAを始めてみて、「想定外だったことはありますか?」という質問(複数回答可)では、「特にない」と答えた人が122人(40.7%)で最も多く、制度自体は一定程度理解されていることがうかがえます。

しかし、以下のような想定外の声も聞かれました。

  • 「値動きが思ったより大きかった」:50人(16.7%)
  • 「投資枠を使い切れなかった」:40人(13.3%)
  • 「含み損が出た」:28人(9.3%)
    *含み損とは、保有している資産の評価額が、購入したときの価格を下回っている状態のことです。
  • 「手続きや仕組みが難しかった」:26人(8.7%)

これらの声からは、新NISAの制度理解が進んでいる一方で、株式などの投資信託の「値動きの大きさ」や、非課税投資枠をどのように活用していくかという点に戸惑いを感じている投資家もいることが分かります。

新NISA想定外だったこと

投資家の本音!資産運用に不安を感じる人が約7割

「現在の資産運用に不安はありますか?」という質問では、「ややある」が151人(50.3%)、「非常にある」が50人(16.7%)と、合計で201人(67.0%)もの人が何らかの不安を感じていることが明らかになりました。

新NISAの利用率が8割を超える高い水準であるにもかかわらず、約3人に2人が資産運用に対して不安を抱いている実態が浮き彫りになりました。これは、制度の活用が広がる一方で、市場の動向や将来の見通しなどに対する投資家の慎重な心理が反映されていると考えられます。

現在の資産運用に不安はありますか?

今後の投資計画は?増やす?現状維持?

「今後、投資額を増やす予定はありますか?」と尋ねたところ、「現状維持」が145人(48.3%)で最も多い結果となりました。次に多かったのは「増やす予定」で104人(34.7%)です。

「増やす予定」と「現状維持」を合わせると、全体の8割以上(83.0%)の投資家が今後も投資を継続する意向であることが分かります。しかし、積極的に投資額を増やそうと考えているのは約3人に1人にとどまり、多くの投資家は、より慎重な姿勢で投資を続けていく意向であることがうかがえます。

今後の投資意向



まとめ:新NISAは浸透するも、投資家の心理は慎重

今回の調査結果から、新NISAが多くの投資家に利用されており、「資産形成のインフラ」として定着しつつあることが分かりました。しかし、その一方で、約7割の人が資産運用に不安を感じており、年間投資額も「50万円未満」が最多であること、そして今後の投資意向も「現状維持」が約半数を占めるなど、投資家の心理は決して強気一辺倒ではない実態が明らかになりました。

市場環境や家計の状況、将来への不安などを踏まえ、多くの投資家が「慎重な継続姿勢」で新NISAに取り組んでいると言えるでしょう。投資は、積極的な資産拡大の手段というよりも、不安に備えるための行動として位置づけられているのかもしれません。

資産運用メディア「Asset Knowledge(アセットナレッジ)」では、今後も新NISAをはじめとした制度の活用実態や個人投資家の意識変化を継続的に調査し、生活者の目線に立った信頼性の高い情報を発信していくとのことです。

調査概要

  • 調査名:新NISAの利用実態と投資意識に関するアンケート調査
  • 調査主体:資産運用メディア「Asset Knowledge」(ナレッジアート合同会社
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2026年3月10日〜3月11日
  • 調査対象:現在投資を行っている全国の男女
  • 有効回答数:300件