トレイダーズ証券が学習院大学で金融経済教育の出張授業を実施
「人生100年時代」と言われる現代において、私たち一人ひとりにとって、お金との向き合い方や資産形成の知識はますます重要になっています。このような背景から、トレイダーズ証券は2025年12月9日、学習院大学の「キャリアデザイン」講座にて、金融経済教育に関する出張授業を実施しました。
この授業は、学習院大学の竹内上人特別客員教授が主管する「キャリアデザイン」講座の一環として行われました。同講座では、「自分株式会社」というユニークなコンセプトのもと、キャリア形成を市場取引として捉え、金融・投資理論とキャリアデザインの本質的な親和性に着目した教育を展開しています。トレイダーズ証券は、より実践的な金融経済教育を通じて学生のキャリア形成に貢献したいという思いから、今回の特別講義が実現しました。
投資初心者が知るべき「人生100年時代のお金との向き合い方」
今回の出張授業では、「人生100年時代へ 新時代を生き抜く、お金との向き合い方」をテーマに、投資初心者が知るべき金融の基礎知識が幅広く提供されました。
講義では、人生で必要となる資金の内訳や、近年増加している投資詐欺への注意喚起が行われました。また、投資の基本原則として「長期・積立・分散」の重要性が強調されました。
投資の王道「長期・積立・分散」とは?初心者でも安心の資産形成術
「長期・積立・分散」は、投資のリスクを抑えながら安定的なリターンを目指すための基本的な考え方です。
長期: 短期的な市場の変動に一喜一憂せず、時間をかけて投資を続けること。
積立: 毎月一定額を定期的に投資すること。これにより、価格が高い時には少なく、安い時には多く買う「ドルコスト平均法」の効果が期待できます。
分散: 投資先を一つの資産や地域に集中させず、国内外の株式、債券、不動産など、複数の資産に分けて投資すること。これにより、特定の資産の価格変動リスクを軽減できます。
講義では、円安の背景や世界各国の金利差、そして「複利効果」についても解説されました。複利効果とは、投資で得た利益を元本に加えて再投資することで、利息が利息を生み、雪だるま式に資産が増えていく効果のことです。日米の株価指数を利用した長期・積立・分散投資の効果が具体的な例を交えて紹介され、学生たちは投資の可能性を実感しました。
投資のリスクを理解する「プロスペクト理論」と金融リテラシー向上
投資を行う上で欠かせないのがリスク管理です。授業では、人間の心理が投資判断にどう影響するかを示す「プロスペクト理論」が紹介されました。プロスペクト理論とは、人間は利益を得る時よりも損失を被る時の方が、より強く感情が動くという心理学の理論です。この理論を理解することで、感情に流されず冷静な投資判断を下す重要性を学ぶことができます。
金融リテラシー(お金に関する知識や判断力)の向上は、人生における経済的な選択を適切に行うために不可欠です。今回の授業では、世界の通貨を対象とした模擬投資のグループワークも実施され、実践的な学びの機会が提供されました。

参加学生の声から学ぶ!金融経済教育の効果と投資への意識変化
授業後に実施された受講生へのアンケートでは、その内容が非常に高く評価されました。
授業の分かりやすさ: 「とても分かりやすかった」と「分かりやすかった」の合計が100%
理解度: 「よく理解できた」と「ある程度理解できた」の合計が98%
満足度: 「とても満足」と「満足」の合計が99%
推奨度: 在校生や他大学の友人に受講を勧めたいと答えた割合が92%
学生からは、「従来、投資に対してはギャンブル的側面が強く、損失リスクを懸念していたが、本講義を通じて適切な金融リテラシーを身につけることで、長期的視点において資産形成の有効な手段となり得ることを理解した」という声が聞かれました。多くの学生が「長期・積立・分散投資の原則と複利メカニズム」について深く学ぶことができたと回答しています。特に「月額1万円という身近な金額での外貨積立シミュレーション」は、投資への心理的ハードルを大幅に軽減する効果があったようです。
また、「50年という長期スパンでの資産形成戦略の重要性を認識し、早期からの投資学習と実践開始の必要性について深く考察する機会を得た」という感想や、「従来の預金中心の資産保全では、円安進行や物価上昇により実質的な資産価値が目減りするという現実を学んだ。少子高齢化による社会保障制度の持続可能性への懸念も踏まえ、自助努力による資産形成の必要性を痛感した」といった、現代の金融環境における課題を自らの将来設計と関連付けて考察する姿勢も見られました。これらの結果は、金融リテラシーの向上が、単なる知識習得を超えて主体的なライフプラン設計への動機付けにつながったことを示唆しています。

トレイダーズ証券のサステナブルな社会貢献と今後の取り組み
トレイダーズ証券グループは、今回の特別授業で得られた高い評価を基に、今後も金融リテラシー向上に資する金融経済教育活動を推進していく方針です。講師派遣による出張授業や職場体験プログラムの実施、その他各種イベントへの参加を通じて、幅広い層の金融リテラシー向上に貢献し、サステナブルな社会の実現を目指しています。
同社は「顧客第一主義」を掲げ、「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する」ことを経営方針としています。お客様からの意見や要望を大切にし、誰もが安心して投資できる環境づくりを実践しながら、今後も金融面の課題を解決するソリューションを提供し、社会に貢献していくとしています。
トレイダーズ証券のサステナビリティの取り組みについては、以下のURLから詳細を確認できます。
https://www.tradershd.com/presscat/sustainability/
特別講義を実施した竹内上人特別客員教授とは?
今回の特別講義で、トレイダーズ証券の井口取締役を招いたのは、学習院大学経済学部経営学科の竹内上人特別客員教授です。
竹内教授は、1986年に同志社大学を卒業後、人事・労務業務や人事部長などを歴任。2014年からは人材ビジネス企業であるマッケン・キャリアコンサルタンツ株式会社の代表取締役に就任しています。2015年からは横浜国立大学や東北大学で非常勤講師を務め、2019年からは学習院大学で非常勤講師、2022年度からは信州大学の特任教授としても活躍されています。また、中堅中小企業における社外取締役や顧問として経営実践支援も担っています。

竹内教授の詳細な経歴は、学習院大学のウェブサイトで確認できます。
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/eco/about/management/member/kamihitotakeuchi/
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