「投資信託とETF、どっちを選べばいいの?」投資を始めたばかりの初心者が必ずぶつかる疑問です。結論からいうと、どちらが正解というより、あなたの投資スタイル・目的・リスク許容度で選ぶべき商品が変わります。この記事では、次のポイントを初心者でもわかりやすく整理して解説します。
投資信託とETFの基本の違い
◆ 投資信託とは?

投資信託は、たくさんの人から集めたお金を、プロ(運用会社)が株や債券に分けて投資してくれる商品です。
特徴
- プロにおまかせで運用
- 100円など少額から買える
- 積立しやすい
- 基準価格は1日1回決まる(リアルタイム売買は不可)
◆ ETFとは?

ETFは、投資信託の一種ですが、株と同じように市場(取引所)で売買される商品です。
特徴
- 株式と同じようにリアルタイム(営業時間内)で売買できる
- 手数料が低いものが多い
- 指数(日経平均、S&P500など)に連動した商品が中心
- 売買は証券会社を通して行う
投資信託とETFの違いをまとめると
| 項目 | 投資信託 | ETF |
|---|---|---|
| 買い方 | 運用会社を通して購入。値段は1日1回決まる | 株と同じく市場で売買。リアルタイム価格 |
| 積立 | ◎ 自動積立しやすい | △ 証券会社によっては積立できるが限定的 |
| 手数料 | 平均するとETFよりやや高め | 総じて安い |
| 初心者向け度 | ◎ はじめやすい | ○ 売買の仕組みが理解できれば簡単 |
初心者が投資信託を選ぶメリット

① 分散投資がかんたん
1本買うだけで、たくさんの株・債券に分散されます。
② プロに運用をおまかせできる
どの銘柄を買うか迷う必要がありません。
③ 積立投資(毎月自動)がしやすい
長期の資産づくりに向いています。
初心者がETFを選ぶメリット

① 手数料が安い
長く持つほど手数料差が効いてきます。
② リアルタイムで売買できる
価格を見ながら売買できるため、機動的な運用が可能です。
③ 商品の種類が豊富
世界株、米国株、金、不動産など、テーマごとに選べます。
初心者はどっちを選ぶべき?タイプ別で解説

◆ とにかく簡単に始めたい → 投資信託
- プロにおまかせしたい
- 自動積立したい
- 値動きを毎日見たくない
◆ 手数料を抑えたい・自分で売買したい → ETF
- リアルタイムで売買したい
- 低コストを重視したい
- 株の売買に慣れている
失敗しない「選び方のコツ」3つ

① 手数料(コスト)を見る
特に重要なのは信託報酬(毎年かかる管理料)。低コストの商品を選ぶだけで成果は大きく変わります。
② 運用実績を見る
過去の結果が未来を保証するものではありませんが、長期間安定している商品は信頼度が高め。
③ 自分の投資スタイルに合っているか
・積立でほったらかしたい → 投資信託
・値段を見ながら売買したい → ETF
投資を始める前に知っておくべき大事なこと
- 投資は短期で勝つものではない(長期目線が大事)
- リスクとリターンはセット(値動きの大きさを理解する)
- 分散投資でリスクを下げる
- コツコツ積み立てが最強の戦略
まとめ:初心者は「やりたい投資スタイル」で選べばOK

投資信託とETFのどちらも素晴らしい商品です。
大切なのは、あなたの投資スタイルに合っているかどうか。
- 手軽に始めて長期で育てるなら → 投資信託
- 低コスト&自分で売買したいなら → ETF
まずは小さく始めて、続けながら自分に合った投資法を見つけていきましょう。
※本記事は情報提供であり、特定商品の推奨ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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