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暗号資産「OSHI」がブロックチェーンの壁を越える!「Wormhole」で相互運用開始、何が変わる?

暗号資産「OSHI」とは?

「OSHI」は、「OSHI3」プロジェクトの基盤となる暗号資産(デジタル通貨の一種)です。「OSHI3」は、新しい推し活のプラットフォームを目指しており、「OSHI」はその中で様々なコンテンツに利用されることを目的として設計されています。現在の「OSHI」は、Polygon NetworkとSui Networkという異なるブロックチェーン上でそれぞれ発行されています。

「Wormhole」って何?ブロックチェーンの「橋渡し役」を解説

「Wormhole」は、異なるブロックチェーン同士をつなぎ、暗号資産やデータを移動させるためのプラットフォームです。例えるなら、異なる国を結ぶ「橋」のような役割を果たします。通常、異なるブロックチェーン上にある暗号資産は直接交換できませんが、「Wormhole」のような相互運用プラットフォームを使うことで、その壁を越えることができます。

「Wormhole」は、40以上の主要なブロックチェーンネットワークに対応しており、開発者はこのプラットフォームを通じて、多くのユーザーや豊富な資金にアクセスできます。これにより、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)、ガバナンス(分散型組織の意思決定)など、多様な用途が実現しています。

今回の「OSHI」の対応では、「Wormhole」の「ネイティブ・トークン転送機能(NTT)」が利用されます。これは、特別な「ラップド・トークン」を介さずに、元の「OSHI」を直接、異なるブロックチェーン間で移動できる仕組みです。これにより、よりシンプルかつ安全に「OSHI」を移動させることが可能になります。

なぜこの連携が重要なのか?

この「Wormhole」との連携により、これまでPolygon NetworkとSui Network間で直接交換できなかった「OSHI」が、自由に移動できるようになります。これは、ユーザーにとって「OSHI」の使いやすさが向上する大きなメリットです。例えば、一方のネットワークで得た「OSHI」を、もう一方のネットワークのサービスで利用するといったことが可能になります。

株式会社gumiは、「OSHI3」プロジェクトを通じて「OSHI」の価値と流通性を高め、エコシステムの拡大を目指しています。今回の「Wormhole」対応も、その一環として「OSHI」のロードマップに沿って進められている重要な施策です。

暗号資産「OSHI」の今後の展開

gumiは、ブロックチェーン技術を活用し、新たなエンターテインメント体験と資産価値形成の両立を目指しています。今後も「OSHI」の価値向上に資する取り組みを積極的に行い、ブロックチェーン領域での事業展開を加速させる方針です。

「OSHI」のロードマップでは、今後も様々なコンテンツとの連携や取引所への上場、オンチェーン施策などが計画されています。

2024年から2027年までのロードマップ

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