株式投資を始めたばかりの人にとって、株価の急落(暴落)ほど怖いものはありません。
評価額がみるみる減り、
「このまま全部なくなるのでは?」
「今すぐ売らないとダメ?」
と、不安で夜も眠れなくなる人も多いでしょう。
ですが結論から言うと、株価急落は「正しく備えていれば怖くありません」。
むしろ、初心者こそ知っておくべき「当たり前に起こる出来事」です。
この記事では、
- 株価暴落がなぜ起きるのか
- 初心者がやりがちなNG行動
- 急落でも慌てないための考え方
- 少額投資でも実践できるリスク対策
- 今日からできる具体的な行動プラン
を、難しい専門用語を使わずにわかりやすく解説します。
「お金に余裕はないけど、将来のために少しずつ投資したい」
そんな普通の人のための記事です。
そもそも株価急落(暴落)とは?初心者が知るべき基本

株価急落とはどういう状態?
株価急落とは、短期間で株価が大きく下がることを指します。
例えば、
- 数日〜数週間で10%以上下落
- 市場全体が同時に大きく下がる
といったケースです。
日経平均株価や米国株がニュースで話題になる時は、たいていこの状態です。
株価は「下がることが前提」の世界
初心者が勘違いしやすいポイントですが、株価は一直線で上がり続けません。
- 上がる → 下がる
- 回復する → また下がる
この繰り返しが「株式市場の通常運転」です。
短期で見ると怖く見えますが、長い目で見ると回復しているケースがほとんどです。
過去に起きた有名な株価暴落とその後

怖さを和らげるために、実際に起きた事例を見てみましょう。
リーマンショック(2008年)
- 世界的な金融危機
- 日経平均は7,000円台まで下落
- 多くの人が「もう終わりだ」と感じた
それでも、その後市場は回復しています。
コロナショック(2020年)
- 新型コロナへの恐怖で株価が急落
- わずか1か月で30%以上下落
しかし、その数年後には最高値を更新しました。
👉 ポイント
どんな暴落も「永遠には続かない」という事実です。
初心者が株価急落時にやってしまう3つの失敗

① パニック売り
一番多い失敗がこれです。
「もう耐えられない!」
「これ以上減る前に売ろう!」
と感情で売ってしまい、底値で損失を確定させてしまいます。
② SNSや噂を信じすぎる
- 「これからもっと下がるらしい」
- 「今は絶対危険」
根拠のない情報に振り回されるのも初心者あるあるです。
③ 生活資金まで投資してしまう
株価が下がると、
「このお金、本当に大丈夫かな…」
と余計に怖くなります。
✅ 投資は「余剰資金」が大原則です。
株価暴落でも怖くならない人の考え方

長期投資を前提にする
短期の値動きを気にするほど、投資は怖くなります。
- 老後資金
- 将来のための資産づくり
こうした目的なら、10年・20年先を見る視点が大切です。
株価が下がる=失敗ではない
評価額が下がっても、
- 売らなければ損は確定しない
- 将来の回復を待てる
これを理解するだけで、不安はかなり減ります。
【実践】初心者が今すぐやるべきリスク対策5つ

① 少額から始める
最初から大金を入れないこと。
- 月1,000円
- 月5,000円
でも十分です。
👉 少額投資×長期が初心者の最強戦略。
② 投資先を分ける(分散投資)
1社だけに投資するのは危険です。
おすすめは、
- 全世界株式
- 米国株インデックス
- 日本株インデックス
など、1本で分散されている投資信託。
③ 積み立て投資を使う
毎月同じ金額を買うことで、
- 高いときは少なく
- 安いときは多く
自動でリスクが抑えられます。
✅ 暴落時ほど「積立」を止めないことが重要です。
④ 現金を必ず残す
生活費・緊急資金は別に確保しましょう。
目安は
✅ 生活費の3〜6か月分
これがあると、暴落時も冷静でいられます。
⑤ 情報を見すぎない
株価を毎日チェックするほど、不安になります。
初心者は
- 月1回チェック
- 積立設定だけ確認
これくらいで十分です。
株価急落時は「チャンス」でもある理由

実は、株価が下がると…
- 同じ金額で多く買える
- 将来のリターンが増えやすい
長期投資では、暴落は仕込み時になることも多いのです。
過去のデータでも、
「暴落時も積立を続けた人ほど成績が良い」
傾向があります。
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知識があるほど、暴落は怖くなくなります。
株価急落は「敵」ではない

最後に一番大切なことをお伝えします。
- 株価急落=失敗
- 株価急落=危険
ではありません。
✅ 正しく備えていれば
✅ 少額・長期・分散を守っていれば
株価の上下は「ただの通過点」になります。
「怖いから投資しない」のは、一番もったいない選択です。
小さく始めて、ゆっくり慣れていきましょう。
あなたの資産づくりは、今日からでも遅くありません。
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